車のナンバープレートの役割

 公道を走るエンジン付きの乗り物は、基本的に全てナンバープレートを付けることが義務付けられています。これは個別の自動車を識別するための標識板で、全く同じものは二つとありません。そこで何かトラブルがあった時にその内容を覚えておくと、すぐに誰の車であるのか特定できます。一般人でも陸運局で所定の手続きをすれば車の所有者を知ることができます。自動車に付けられたものは正式には「自動車登録番号標」といい、軽自動車や二輪車に付けられたものは「車両番号標」といいます。プレートの内容から、その車について次のようなことがわかります。
普通よく見かける白いプレートは自家用車で、緑色のプレートは営業車(タクシーなど)です。書かれた地名は、陸運支局・車検場のある場所で、これを見ればその車がどこから来たのかおおよそ見当がつきます。地名の横の数字はその車両がどの種類に区分されているのかを示しています。1桁目の数字が3なら、排気量2000ccを超える普通乗用車、8は消防車や救急車、警察車両、9なら大型特殊自動車といった具合です。大きく書かれた4桁の数字の横にひらがながありますが、一例として「わ・れ」はレンタカーに使われています。それから「お・し・へ・ん」を使ったプレートは存在しません。
とっさの時にプレートの内容を全て覚えるのは難しいと思いますが、最低限4桁の数字と地名・車の色を覚えておくと、例え相手が走り去ったとしても、所有者の特定が容易になるでしょう。
椅子と観葉植物 花瓶01