仮ナンバー(臨時運行許可番号標)とは

登録されていない自動車や、車検が切れている自動車は公道を走ることは許されていません。しかしそれでは、車検を取るために整備工場や陸運局へ行くこともできませんから、その救済手段として用意されているのが仮ナンバー制度です。正式名称は臨時運行許可番号標といいます。正式ではない仮のナンバープレートですので、自由に走行することは許されていません。ナンバープレートを申請する時に、運行目的と、期間と、経路を特定する必要があります。具体的には検査登録のために陸運支局や軽自動車検査協会へ行く時、検査登録のために整備工場へ行く時、特定の相手に自動車を引き渡すとき、メーカーが性能テストをするときなどに限定されています。日にちも同一市内でしたら一日、それ以外でも最長5日までです。運行経路も合理的な出来るだけ最短距離を行く必要があります。申請する時には各種書類が必要になります。臨時運行許可申請書、自動車検査証、自動車損害賠償責任保険証明書、本人確認できる書類などを揃えて、運輸支局か市町村の窓口で申請します。基本的に検査登録をするための制度ですので、たんに廃車場へ持って行くなどの理由では認められないことになります。

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